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もしも-----し

こんにちは、支援員の眞部です。

 

皆さん、クリスマス🎄の準備進んでますか?

ここ、パスセンター東戸塚では着々と準備を進めています。

廊下には、先日お伝えした「マカロニで作ったリース」を

飾り、室内には「切り絵で作った雪の結晶」をいっぱい飾

つ付けています。気分はアゲアゲ↑↑になってきました!

 

さてさて、本日は「電話創業☎の日」です。

1890年(明治23年)のこの日、東京市内と横浜市内の間

で日本初の電話事業が開始され、千代田区に設置された電

話交換局が営業を始めたそうです。

 

( ↑ 当時の電話機はこんな感じでした)

 

加入電話は東京155台・横浜44台。当時の電話料金は定額

料金で東京が40円・横浜35円。この時代、1円でお米が

15kg買えたため、今の値段にすれば40円は24万円くらい

に相当し、当時の電話はとても高価なサービスだったこと

が分かります。

 

当時の電話には電話交換手という電話の回線をつなぐ業務

を行う人がいました(女子7人・夜間専門の男子2人が対

応しました。)電話局内にある交換台において、一組の電

話プラグをジャックに差し込むことで、電話の回線を接続

し、電話で話すことができました。そのため、電話を掛け

る時は、最初に電話局の交換手を呼び出し、相手の電話に

接続してもらっていました。

 

 

ところで皆さん、「もしもし」の由来ご存じですか?

電話が開通した当初は高級官僚や実業家など地位のある人

しか電話を持っていませんでした。また、当初の電話交換

手には男性がいたこともあり、「もしもし」ではなく、

「おいおい」や「こらこら」と呼びかけていたそうです。

その後に電話交換手が男性から女性に変わり、丁寧な言葉

として「申し申し(もうしもうし)」が使われるようにな

りました。女性の交換手は電話の相手に失礼のないように

これから話します(申し上げます)という意味で「申し申

し」の言葉を使いました。「申し申し」と2回繰り返すの

は、当時の電話は雑音も多くなかなか聞き取れなかったこ

とから、相手が聞き取りやすいように2回繰り返したのだ

そうです。

 

「おいおい」などの言葉が使われなくなった理由としては、

「おいおい」では感じが悪いということがあったとされて

います。そして、「申し申し」が一般に広まる中で、「申

し」が短縮されて「もし」となり、現在のように「もしも

し」と言うようになったとのことです。

 

今では、無くてはならない“電話=スマホ”ですが、依存し

すぎるのも良くないのでしょうかね?

 

パスセンターでは「電話でのマナー」も皆さんと一緒に学

習しています。仕事をしていく上ではとても大切なマナー

です。ぜひ一緒に学びませんか?

 

もしもーし、待ってまーす!!

 

 

 

パスセンター東戸塚にぜひ一度見学にいらしてみませんか?

支援員一同心からお待ちしています。

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