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自分の居場所

こんにちは

生活支援員の高桑です。

自然に親しみ心身を鍛える。
協力・団結して友情を深める。

の目標から、1900年代に創設されたワンダーフォーゲルは、

社会の固定された規範から自由にありたいと願う若者の
考えです。

他方では、多くの挫折や失望から現実からの
逃避ではないかとも考えられます。

今日は、

「自分の居場所」

についてお話します。

孤独感・惨めな想い・自分を責める感覚を
芽生えさせるとても辛い体験。

これこそ「居場所がないと感じる」時です。

口下手の方が、コミニュケーションのスキルを
身に着ける。

仕事が出来ない方が、資格を取得して一所懸命に頑張る。

これらの努力が上手くいくとは限りません。

大切なのは、「居場所がないと感じる」悩みを
解決する努力によって、セルフイメージ（自己認識）
が変化したかどうか？が結果を分けます。

心が揺れ動き、居場所が見つからない多くの人が
パスセンターで訓練・学習しています。

同じ思いをしながら努力して、就労を目指す利用者さんは
皆の苦しさや痛みも分かり、「自分は変わりたい」を

理解してくれます。

同じ空気を吸うことで、自分を愛し、

人を敬う心が育まれます。

東戸塚で学習や訓練を夢に向かい日々努力する姿を
直接ご覧いただけたらと思います。