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義理のお話し
こんにちは、生活支援員の高桑です。
本日は、「義理について」お話します。
昔から、
「人も家も会社も信用が第一」
「信用は長い努力の末につくもの、一瞬で失い、一回
失うと取り返すのに大変な努力と時間が必要」
と言われています。
先輩や恩師に
「義理に迫ればウグイスさえも梅を離れて藪で鳴く」
「義理と人情を秤に掛けりゃ義理が重たい男の世界」
の言葉を添えて義理の重要性を教えられました。
人とのお付き合いの中で、相手を重んじ接することに
心がけたいですね。
ところで不幸の時の不祝儀袋の墨が薄い(薄墨)は
何故だかご存じですか?
大切な人を失って、硯で墨を作りながら涙し、涙で薄く
なったから。
墨を擦るのは時間がかかり、駆け付けるのに間に合わずに、
薄墨で書いたから、とも言われています。
その名残から、不祝儀袋の文字は薄墨で書くことになり
定着したようです。
その心を大事するのも日本人らしいですね。
非常事態宣言下ですが、パスセンターの利用者さんは
zoom朝礼・zoom講座・zoomイベント・zoomスクワット
・zoom終礼
と工夫しながら学習や訓練を頑張っています。
私たちは、何をすべきか。何をするかを考えるかを
話し合える仲間や組織があります。
見学もzoomで行うことが出来ます。
是非、パスセンター東戸塚の活動を見に来てください。
お待ちしています。