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うどんの日

昨日、今日と強い雨振りの日が続いています。

個人的には強い雨は嫌だと思う反面、梅雨明けの前兆ではと

密かに期待している支援員の植原です。

さて本日7月2日は香川県製麺事業協同組合が1980年に制定

した「うどんの日」。香川県地方の農家で繁忙期が一段落し

たこの時期にうどんを食べて、労をねぎらう習慣があった事

に由来するそうです。

うどんは小麦粉が主な原料で、主要な栄養は炭水化物となり

ます。他にもたんぱく質、ビタミン、ミネラルなども含まれ

ていますが、同じ麺類のそばに比べれば、各々の含有量は劣

ります。消化が良いと言われてはいるものの、それはたんぱ

く質や脂質主体の食べ物と比べての話であり、特筆するもの

でもありません。

しかし、そばと共に日本人のソウルフードと呼ばれるうどん

です。人々を魅了してやまない魅力も当然備えているのです。

美味しいうどんにはコシがあり、弾力のある独特の食感があり
ます。また、様々な種類が楽しめることもうどんの魅力。つゆ
に見られる関東と関西の違い、讃岐、稲庭、水沢など地方毎の

違いもあり、食べ比べが楽しめます。そして、食べ方もバリエ

ーション豊富。温かいうどん、冷たいうどん、ぶっかけうどん

等々。天ぷらやお餅をのせたり具材も自由。汁はカレー味、味

噌味など醤油ベース以外の味も様々です。

また、具材をのせることで、炭水化物に偏った栄養バランスを
整える事もできるので、見た目も楽しく栄養価も高くなって一

挙両得ですね。

パスセンター東戸塚のZoom講座では、今回お話ししたような

栄養に関する様々な知識もお題として取り上げています。

ぜひ見学、体験をしてみませんか。お待ちしています。

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