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障害者雇用 書類選考は怖くない
みなさん、こんにちは。
パスセンター東戸塚の小島です。
障害者雇用において、これまで100名以上の採用に携わってきましたが、
障害者採用で一番苦労したのは何かと聞かれると、
やっぱり
「書類選考」
ですかね。
どんな障害で、どんな配慮が必要で、どんな作業ができるか
書類で確認できないのは本当に
大変です。
その場合は、文章構成力や職歴等で判断するのですが、
それでも判断するには不十分です。
最初のうちはこのような方もお呼びして面接を行っていました。
そのうち履歴書に詳細を書かない方は、それなりの理由があり、
書いてしまうと書類で落とされると思って書かないということに
気が付きました。
それだと結局、面接で不採用になってしまいます。
仮に採用になったとしても、後で困ってしまうと思います。
本当に配慮してもらいたいところは「そこ」ですから。
履歴書でしっかり障害の内容を伝えることで、企業も何をしていいか
判断しやすくなります。それで不採用になるのであれば、その企業では
その配慮ができない。ただそれだけです。
自分自身の障害をしっかり書類で伝えたうえで、面接に呼ばれたのであれば
それは採用に近づいたといっても過言でないと思います。
誤解のないよう、自身の障害をしっかり伝えましょう
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