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ノックの回数にこだわらない

みなさん、こんにちは。

パスセンター東戸塚の小島です。

 

面接室に入る際にノックをされますよね。

そのノックの回数って知っていますか??

 

 

よく2回はトイレ、3回するのが当たり前と言われています。

 

これって本当なのでしょうか?

 

国際基準とされているプロトコル・マナーによると

4回が正式の場での回数だそうです。

 

ちなみに面接の場では一般的に3回が適当とされています。

 

しかしながら、秘書検定試験では「ノックをして入る」という問題は

ありましたが、回数の問題は見つけることが出来ませんでした。

 

回数の問題ってあるのでしょうか??

 

 

 

これまで多くの面接採用に携わってきましたが、ノックの回数に

こだわった人事の方にお会いしたことはありません。

 

中にはいらっしゃるのでしょうが、少数派だと思います。

 

大切なのは回数ではなく、

”ノックを通じたコミュニケーション”

だと思います。

 

つまり、「これから入ります」という合図ではなく、

「入ってもいいですか」と相手に確認することだと思います。

 

部屋に入る際にはノックをすると教えられたのかもしれませんが、

ノックをして部屋の中からの合図を待たずにすぐに入る方もいます。

 

これではノックをしないで入っているのと同じですね。

 

ノックをしたら必ず、部屋の中の返事を待ち入室するのが基本です。

 

ノックをすれば入っていいいと勘違いしていませんか。

 

 

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