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障害者雇用で働くには。
みなさん、こんにちは。
パスセンターの小島です。
障害者雇用で働くにはどうすればいいかと聞かれることがあります。
今日は精神障害の方の障害者雇用について少し触れたいと思います。
●ハローワークへの登録(障害者窓口)
先ず、働きたいと思ったら担当医に相談してください。
働いても大丈夫と言われたのなら、意見書を書いてもらい
ハローワークに登録しましょう。
意見書がないとハローワークから障害者求人の紹介を受けることが
出来ませんので注意してください。
余談ですが、ハローワークに対するイメージが良くない方がいます。
求人を無料で出せることから
求人にお金をかけない企業はダメな企業だ
と思われているようです。
ですが、それは間違いです。
ハローワークは障害者雇用において、一番情報を持っていますので、
ハローワーク登録はしましょう。
●支援者を付けましょう
支援者がいるかいないかで、就職後の定着率大きく変わります。
障害に関係なく支援者がいない方の約5割くらいの方は1年持たずに
退職されてしまいます。精神障害の方はさらに多くなると言われています。
支援者が必要になることは採用企業の方々も理解されていますので
支援者がいない応募者は選考から外れてしまう確率が上がります。
ちなみに就労移行支援から就職された方々の定着率が
80%を超える事業所が多くあります。
これが就労移行支援が選ばれる理由です。
●ハローワークから紹介状をもらいましょう
ここまできたらあとは応募するだけです。応募書類の作成は
一般求人の応募書類とは異なりますので、市販の書籍等は
おススメできません。
これも支援者に手伝ってもらうことをおススメします。
直ぐにでも働きたいと思う方もいますが、先ずは就労移行に
通ってから就職された方がいいと思います。
その方が生涯収入は上がると思います。
安定して働けますので。
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