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コミュニケーションって難しい💦

皆さま、こんにちは☆

支援員の鈴木です♪

昨日のZOOMプログラムは「コミュニケーションについて」

でした。

とある紀行文を皆で読み、その情景を思い浮かべて

いただいた後、

ご自分が思う指示語や形容詞、大きさ、数などを具体的に

発表してもらいました。

実際の文章がないのでわかりずらいと思いますが、

①さる6月のある日→「どんな日？」

②私たちは旅をした→「どんなメンバー？」

③鳥のさえずりが耳に入る→「どんなさえずり？」

④何台かの車が駐車していて→「何台？」

⑤何人かの人が水芭蕉を眺めていた→「何人？」

⑥しばらくの間たたずんでいた→「どれくらいの時間？」

の問いかけに、皆さんからは、

①「お天気のいい休日」「晴天の日」「約束をしていた日」

②「女友達２人」「夫婦2人」「私と友人」「家族3人」「私といつもの仲間たち」「学生の頃の友人3～4人」

③「可愛い鳴き声」「チチチッとした山鳥のさえずり」「鶯」「ちゅんちゅん」

④「4～5台」「4台」「10台程度」

⑤「5～6人」「4～5人」「10人」「5人くらい」

⑥「10～15分」「30分」「20～30分」「10分」「20分」「30分」「20分くらい」「3分くらい」「15分くらい」

と、バラエティにとんだ回答がでました。

もちろんどれもが正解で、間違ってる回答はありません☺

同じ文章を読んだだけなのに、こんなに違う回答がでるのは

どうしてなのでしょう・・・

自分が大切にしている思考や感性・習慣などが影響し、

一人として同じではないことはお分かりだと思います。

だからこそそれにこだわってしまい、

他人に押し付けてしまったり、

分かってもらえなくてがっかりしたりします。

そこが

コミュニケーションの難しさなのでしょうね。

自分にとっての正しさが、

相手にとっても正しいわけではなく、

自分には自分のルールがあり、

相手には相手のルールがあることを

このワークから学んでいただけたのではないでしょうか。

次回も次々回もワークを行いながら、

コミュニケーションについて、

みんなで学んでいきたいと思っています。

こんなパスセンター東戸塚で就労をめざしてみませんか。

支援員一同、お待ちしております。

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