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維新伝心のお話

こんにちは
生活支援員の高桑です。
本日は、「維新伝心」についてお話します。
「維新伝心」? 「以心伝心」の間違いではと
思うかもしれません。
敢えて、「維新伝心」を使う意味を書きます。
永い鎖国の江戸時代が終焉し、近代国家に舵を切った
明治時代が私は好きです。
老若男女・あらゆる立場の人々が、同じ方向に
向かい国つくりに夫々の立場で努力しました。
国が指針を出し、国民がそれを理解し受容し頑張る
構図だけではありません。
一人一人がしっかりとした目標を持ち、着実に実現
出来る様に最大限の努力を惜しまなかったようです。
「国づくりは人づくり」
で優秀な人材育成にも一丸となって取り組みました。
規則や規制には反対の声が多い中、教育の最高学府の
帝国大学(東大)の寮は自治寮としたそうです。
国民の先頭に立ち国民の公僕たる者は、自らを律し
自ら考え行動することを促す為に。
自らが・・いかに厳しく難しくかつ醍醐味があるかを
経験した学生の社会での活躍は見事でした。
今の世の中の大きな変化・変動の時期こそ、全体の
要求を先取し「維新時」に同じ方向を見つめ動く事が
重要ですよね。
コロナ危機は、全世界を巻き込んで大きな犠牲を強いて
います。
戦後最大の失業率がアメリカで発表され、世界に蔓延し
経済的にも復旧に多くの時間が掛かります。
働き方も従来型では通用しなくなり、知恵と努力でしか
乗り越えられない事は理解できます。
正に維新の考えで進まなくてはなりません。
現在、パスセンターでは、
来る時代に備え、在宅・オンラインでの学習や訓練を
実践しています。
更に仕組みと中身の充実を研究し、社会に求められる
人材になるべく「維新伝心」は現在進行形です。
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