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会社で使う「紙の厚さ」について

こんにちは

生活支援員の高桑です。

本日は、「会社で使う紙の厚さ」のお話です。

紙の厚さ（斤量）は、ある一定の規格の寸法仕上げられた紙
1,000枚（1連＝イチレン）を秤にかけた時の重量です。

四六判（0788m×1,091m＝0.86㎡）を秤に乗せた時の重量が、
紙の厚みを知る目安となります。

コピー用紙やレターヘッドなどは、55㎏（64g/1㎡）です。
数が少ないほど薄く、多いほど厚くなります。

45㎏（52.3g/㎡）、55㎏（64g/㎡）、70㎏（81.4g/㎡）、
90㎏（104.7/㎡）110㎏（127.9g/㎡）、135㎏（157g/㎡）、
180㎏（209.4g/㎡）です。

慣れてくると触っただけで、「70㎏の紙だね」と
言えるようになります。

社会に出て、会社に勤務し、「紙の事はＡさんに聞こう」と
言われるように密かに得意分野を身に付けたいですネ。

郵便料金を計算するうえでA4サイズの紙や封筒の重さを
知っておくと便利です。
紙の種類によって重さは多少変わりますが、だいたいの
目安として覚えておくと便利です。

①用紙の重さ
A4≒4g、　B5≒3g、　A3≒8g

②封筒の重さ
長3号封筒（12×23.5cm）≒5g
角2封筒（24×33.2cm）A4を折らずに入れる封筒≒15g

★84円切手）で（25gまで送付可能）な定型郵便物。
①封筒（約5g）+A4用紙5枚（約20g）≒25g
②紙質や封筒によってオーバーになることも。
余裕をもってA4用紙は4枚を目安に。
5枚以上は、94円切手を貼るのが安全かも。

★120円切手で（50gまで送付可能）な定形外郵便物。
①封筒（15g）+A4用紙8枚（約32g）≒47g
②紙質や封筒によってオーバーになることも。
余裕をもってA4用紙は6～7枚を目安に。
8枚以上は、140円切手を貼るのが安全かも。
③クリアファイルも同封する場合は、その重みも
加味してください。（1枚20～25g）

「たかが紙、されど紙」を知って会社で小さな前知識を
マスターして「神さま」を目指すのも良いかもです。