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「とんでもございません」は間違い？？

みなさん、こんにちは。

パスセンター東戸塚の小島です。

敬語の指針が平成19年に発表され13年が経ちますが

未だに「とんでもございません」は間違った言葉と

認識されている方が多いようですね。

なぜ間違った言葉かというと、

「とんでもない」は形容詞として一語化されている語で

「～ない」まで全部含めてひとつの言葉です。従って

否定の助動詞「ない」ではないことから、「ない」を

切り離して使うことはできないとされています。

ですが、

「敬語の指針」によると、相手からの褒めや賞賛などを

軽く打ち消すときの表現として「とんでもございません

（とんでもありません）」を使うことは問題がないと

されています。

ですので、現在は使っても問題ないのです。

しかしながら、未だに「間違っている」という方も

いますので、困ったものですが、違う言い回しに

してみるのもいいかもですね。

例えば、

「恐縮です。ありがとうございます」

こちらのほうが聞こえがいいかもしれませんね。

敬語の指針一度ご覧になるのもいいかもですね。