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コミュニケーションを高めるには

皆さん、こんにちは☆

支援員の鈴木です♪

先日行ったZOOM講座は、

「コミュニケーションを高めるゲーム」という名の

雑談の練習を行いました。

昔、マジカルバナナというゲームが流行りましたね。

例えば、

「バナナ」と言えばそこから連想して「黄色」

「黄色」から連想して「カレー」

「カレー」から連想して「辛い」

「辛い」とくれば「とうがらし」

「とうがらし」とくれば「赤」・・・

という風にどんどん自由連想を続けていくゲームです。

それをちょっと会話風にやってみました。

「Ａさん、私は昨夜、中華丼を食べました」

と、単語だけでなく、文章にして相手に言います。

すると次のＢさんは、その文章の中の何かの単語を使って、

「Ｂさん、中華丼と言えば私はウズラの卵が好きです」

と、そのあとを続けます。

Ｂさんは次のＣさんに、

「Ｃさん、ウズラの卵と言えば、意外と値段が高いですよね」

と続けます。

Ｃさんは次のＤさんに、

「Ｄさん、値段が高いと言えば、今、野菜が高くて困ります」

というように、

文章の中の単語を使ってどんどん話を展開させていきます。

しかし時には、どうしても会話が思いつかない時があります。

そんな時は、

「ところで話は変わるけど、昨日の日テレの○○が面白かったです」

と、一方的に話題を転換してもOK!

ただし、その時は必ず、「ところで話は変わるけど・・・」

というフレーズを付けるのがルールです。

パスセンター東戸塚の利用者さんの中には、

『雑談が苦手』という方もいらっしゃいます。

終了後のアンケートには、

「相手の話の中の言葉を拾うというのが面白かったです」

「他の利用者さんの意外な連想に

思わず『そうきたか・・・』と思ったり。

休憩時間などの自由時間でも会話を楽しめると

いいなと思いました」

「今後も、今回のようなゲームでコミュニケーション能力を

養いたいと強く思いました」

といった感想もあったので、

また機会があったらやってみますね♪

私たちとご一緒に、コミュニケーションの練習を

してみませんか。

ご連絡をお待ちしています。