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自然の営みで取り残された落葉の有効活用

皆さん、こんにちは。パスセンター東戸塚支援員の高桑です。

 

寒い毎日が続いています。
今晩から白い妖精が舞い降りる気配です。

パスセンターの入居しているビルは接道し、街路樹のほとんどが

です。風と戯れた落葉は、クルリクルリと回転しながら

休むことを止め地面に降りて身を寄せています。

 

冷たいビル風の中、ビルの清掃スタッフが毎朝90Lのごみ袋2袋に

落ち葉を掃き・集め、周りの綺麗さを保ってくれています。

 

低温・凍結・乾燥に弱く春に萌芽した新芽が冬の気温低下に

対応し落葉し、厳しい冬を乗り越える準備と態勢に入ります。

 

本来は、次の世代への引継ぎを見届けて落葉し、土の虫や

微生物と大型化学プラントで肥沃な土壌を作り生涯を終えます。

 

木々は人類誕生の前から厳粛に営々と自然の営みを繰り返して

います。この木々から私たちは、多くの恩恵と安らぎや憩いを

受けています。

 

防砂・防風・防照は勿論のこと、巨大なプラズマで澄んだ空気を

もらっています。

 

人間が開発した環境の中で、木々たちは風と語らい戯れた以降は、

アスファルト上を小走りに走り去り「生き場」を失っているのが

現状です。

 

 

パスセンター東戸塚のプログラムの一つに、他のメンバー批判を

しない鉄則を守り、自由闊達に意見交換する「グループワーク」

があります。

 

このグループワークで

 

「自然の営みで取り残された落葉の有効活用」

 

をテーマに取り上げたいと思います。

 

出来ない答えは一つしかありません。出来る答えは無限です。
求められているのは、出来ることを考えることです。

 

パスセンター東戸塚の利用者さんは、感性豊かで芸術性も高く、

潜在的アイデアも溢れんばかりです。グループワークでの建設的な

意見を読者さんに報告できればと願いつつ。

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