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心の支え「心」

こんにちは

パスセンター東戸塚・生活支援員の高桑です。

生きる指針・心の支えとして座右の銘はお持ち
でしょうか？

100年前、日本における社会教育の源流となり、
福祉事業その他にも大きな業績を遺した「後藤
静香氏」が全身全霊を打ち込んで作成した不朽
の名署「権威」の中から50編を抜いた小冊子が
「心」です。

20年前、ポケット販の「心」に出会い、苦しい時。
悲しい時、悩んだ時、そして嬉しく楽しい時に
ページを捲り心が洗われました。

同じ詩も置かれた状況・20年前・10年前・5年前・
現在と時の違いが「感じ方」を変えてきます。
どんな状況でもいつでも優しさと勇気と次の一歩
への誘いは変わらずです。

パスセンター東戸塚では、朝礼で１日１編を読み
上げ、支援員としてスタートを切っています。

卒業・就職した利用者さん（OB）には、社会で
永く貢献し幸福になってもらえるように、定着
支援をしています。

いつでもポケット・バックに忍ばせ、読んでいた
だけるように「心」をお渡ししています。

私の好きな1編をご紹介します。

善いことをして
憎まれることがある

善いことをして
疑われることがある

善いことをして
財を失うことがある

それでもなお　善いことを
大胆につづけ得るものが
本当の勇者である

目標を決め、日々努力し輝く利用者さんがいます。
自己と向き合い、人を大事に頑張る利用者さんの
学習・訓練の姿をご覧ください。
スタッフ一同お待ちしています。

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