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空気を潤す・洗う💧
こんにちは
就労支援事業所パスセンター東戸塚・生活支援員の高桑です。
コロナ感染者は世界で5千万を超え、日本でも約11万人
になりました。
気温・湿度も下がって北海道では1日当たり200人と猛威を
振るっています。
3密を避け日ごろから注意と対策をしてきていますが、冬に
向かってインフル・コロナの勢いが付くので、一層の対策が
求められます。
本日は「潤いの空気ときれいな空気を作る」お話をいたします。
インフル・コロナを皆で乗り切りましょう。
厚生労働省では、労働安全衛生法の「事務所衛生基準規則」
で温度17度以上28度以下かつ湿度40%以上70%以下を基準
とするよう定められています。
快適に過ごすためには、室内の中に熱がこもらない様にする、
風通しをよくする、など温度と湿度を調整する工夫をしましょう。
具体的にどうすればよいか、すぐに実践できる方法を
紹介したいと思います。
●エアコンは自動運転で室内温度を保つ。
●サーキュレーターや扇風機を使って、室内温度を
均一にする。
●カーテンや断熱シートなどで窓から冷機や
熱を遮る。
●換気をして湿度を逃がす。
●温度・湿度を調整して快適に過ごすことを目指します。
★湿度の保ち方
加湿器で湿度を40%から70%に
保つことは大切ですが、注意する
こともあります
①加湿する「水」を腐らせないことです。
浄水器の水やミネラルウォーターは使用しない。
殺菌効果のある水道水を使用する。
②加湿器の定期的清掃で、水垢やカビの繁殖を防ぐ。
クエン酸や次亜塩素酸での清掃をする。
清掃後は乾燥しておく。
③吹き出し口やフイルターの清掃をまめにして、綺麗な
水蒸気を噴き出させる。
※水蒸気を40%~70%にすることで空気中の細菌が
半分になると言われています。
★換気をまめにする。空気清浄機を使う。
冬場に換気をするのが難しい、ビルなどで設計上
窓が開けられない場合は、空気清浄機で空気を洗う
ことも必要です。
①パスセンターでは、空気清浄機を2台常設して空気を
洗って綺麗な事務所空間を実現しています。
②アレルギーの方や喘息の方は、この空間で快適と
言ってくれています。
私も20年来の頑固な喘息持ちですが、咳が出ず
空気の綺麗さを実感しています。
コロナに負けない環境つくりを、これからも一層の
配慮をしながら努力していきます。
加湿器も頑張っています。
パスセンター東戸塚では利用者さんが触れるすべての対象物の
清掃と消毒をまめに行い、安心しながら学習や訓練できる
ように努めてまいります。
避けられない現実ですが、真面目に向き合う「心」を持ち、
人を大切にしています。
見学にいらっしゃいませんか?
スタッフ一同お会いできるのを楽しみにしています。
お電話 0454436334
メール higashitotuka@passcenter.jp
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