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『鬼滅の刃』から学ぶ~お仕事編~

こんにちは!サービス管理責任者の田中です(⌒∇⌒)

 

大ヒット映画「鬼滅の刃」

今回、このマンガから学ぶ、仕事で成果を出す人の2つの習慣について、

共感した記事がありましたので、ご紹介いたします。

このマンガに出てくるキャラクターたちの多くは、

事態に変革をもたらすために、命をかけ努力し、

負けずに折れない強い心を持っています。

 

逆に、心が折れてつけこまれたことによって、

強さを履き違えた姿を現したのが鬼たちです。

 

観ていると、鬼の過去に同情や共感ができることもあります。

鬼たちは人間の持つ愚かさや浅ましさ、

心の弱さを表現していると言っても過言ではなく、

反面教師になるな

と思うところもあります。

 

~自分を強くする二つの習慣~

 

(1)目の前の課題にすぐに取り組む習慣

主人公の炭治郎や人間を襲う鬼を倒すために結成された

鬼殺隊のリーダーである「柱」たちは、

目の前にある“課題”に対して、

すぐに取り組む姿勢を持っています。

やれるかやれないか、好きか嫌いか、楽しいか楽しくないかなどを

判断して決めつけずに、

目の前にきた課題をクリアするための行動を起こします。

課題を「仕事」と読み替えると良いでしょう。

時間や状況が切迫していても、

今、しなければならいことの優先順位を即座に考えて、

取り組んでいきます。

 

物事が山積すると、身動きがとれなくなって、

結果的に目の前のことに集中できず散見してしまいがちです。

でも、素直に目の前に来たものから取り組んでいこうとすれば、

重たい仕事で時間がかかっても、クリアしている自分がいます。

面倒なことをクリアするほど、知恵も能力も上がり、

その先に役立つ手助けもあるかもしれません。

 

炭治郎が機能回復訓練で、うまくいかなくても

先に与えられた課題に取り組んでいるときに、

お手伝いの、なほちゃん・きよちゃん・すみちゃんが

呼吸法のアドバイスをくれました。

それを参考にして続けることで難関の課題をクリアできたのです。

 

得られた成果は、「全集中・常中」。

 

その後の活動に影響を与える大きな能力を手にしました。

物事を素直にすぐに取り組むことが、さらに知識や技術、

能力を向上させ、強い自分にしていけることを

わかっているのかもしれません。

(2)自分で考える習慣

仕事をしていると、知らないことやよくわからないことに

ぶつかることはあります。

そのときに、どのような行動をとることが多いでしょうか。

 

『鬼滅の刃』に出てくるキャラクターたちの多くは、

自分で考えることを習慣にしています。

仕事のできる強い人も同じです。

 

「自分で考える」習慣は、物事を成し遂げて成果を上げ、

自信を持っていくことに不可欠なのです。

 

「何かわからないことがあったら聞いて」と言われて、

実際に聞いてみると「そんなこともわからないの?」と

言われたり、きちんと教えてもらえなかったりという

経験もあるでしょう。

 

また、「何を聞いていいかわからない」ということもあります。

だからと言って、そのままにしておいて良いものでもありません。

幼児や小学生であれば、わからないことがあれば聞いて、

教えてもらえることが多いでしょう。

 

しかし、社会人になって同じことをしていて良いとは限りません。

聞いても教えてくれないとすねたり、

1~100までを全て教えてもらえると思ったりしては

いけないでしょう…。

わからなかったり、できなかったりした場合は、

まず、自分で調べて考えて、ある程度の「答え」を持つ。

その後に、確認のために聞いていく。

そうすると、聞かれた方もそれに対して応答をしてくれます。

わからないことの丸投げは、大人として避けたいところです。

 

私も、何でも聞いてしまう癖があります…💦

 

『鬼滅の刃』の炭治郎は、13才のとき、

鬼にトドメを刺す方法がわからず、

師匠・鱗滝(うろこだき)に聞きます。

すると、鱗滝はこう言いました。

 

「人に聞くな 自分の頭で考えられないのか」

 

鋭い言葉です。

 

「教えてくれたっていいじゃん!」と思いそうなところですが、

炭治郎は焦りながらも考えます。

結果は、間に合わず。

太陽が昇り日の光が当たることで鬼は死に、トドメは刺せませんでした。

このときから、炭治郎は「考えること」を習慣にしていき、

その後の戦闘中でも考えに考えを巡らせて好機を掴んでいます。

「自分で考える」ことを習慣にできると、創意工夫できるようになり、

自信が持て、成長につながるのだなと思いました。

「答え」を聞くだけでは、本物の強さにはなっていけないでしょう。

 

私もこれは自分自身の課題であります。

仕事をしていく上でも全く同じことが言えること

だなと私も思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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