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向い干支について
こんにちは
パスセンター東戸塚・生活支援員の高桑です。
ねずみ年の2020年も後20日あまりとなりました。
今日は向い干支についてお話します。
向い干支は、自分の干支とは正反対の性質もっている
ため、自分にないパワーを与えてくれる「守り干支」
と呼ばれています。
昔は、子供の着物の背中に向かい干支をあらわす風習
があり、七五三の着物に母親が刺繍を入れていました。
今でも粋な噺家や俳優が着物の柄や小物の向いに向かい
干支を愛用するすることも多いようです。
人間同士の相性も同様で、向い干支の人は正反対の
気質を持っているから相性も良く、深い縁(えにし)
で結ばれています。
十二支グッツを見かけたら、これはと思う干支を探し
お守りにしてみるのも一興ですネ。
干支の向い側が向い干支で、12種類ある干支を時計回り
に円形に並べたとき、自分の干支の正面向いにくる干支
が向い干支です。
ねずみ年━うま年 うし年━ひつじ年
とら年━さる年 うさぎ年━とり年
たつ年━いぬ年 へび年━いのしし年
占い上の干支のわかれ目が旧暦上で決められ、毎年1月
1日から2月3日(節分)までに生まれた人は、生まれた
年の前年の干支が適用されます。
パスセンター東戸塚では、SST講座(ソーシャルスキル
トレーニング)で、社会で人と人が関わりながら生きて
いくための欠かせないスキルを身に着ける訓練をしています。
また人の意見に耳を傾け、人を非難せずグループで考える
グループワークの訓練もあります。
向い干支の、自分にできない事をできる相手に対し尊敬
する念や感謝する念を持つことと共通していますネ。
どうぞパスセンターに来て、見ていただきたいです。
お待ちいたしています。