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セロトニンとメラトニン
こんにちは!サービス管理責任者の田中です。
7日の夕方、二度目の緊急事態宣言が発令されましたね・・・。
季節柄、感染症に気を付けたい時期でもあり、
おうち時間が増えました。
先日、母との会話だったのですが、
「おうちから出ない日があった日は、寝つきが悪かった」
という話を聞きました。
以前にもブログに掲載したこともありましたが、
セロトニンの分泌を高めるのに有効な
太陽の光を浴びる・リズム運動(租借・呼吸・歩行)
ということは、とても大事だなと思いました。
セロトニンは、脳から分泌される睡眠ホルモンであるメラトニンの原料。
メラトニンには、季節のリズム、睡眠・覚醒リズム、
ホルモン分泌のリズムといった 概日リズム(サーカディアンリズム)を
調整する作用があります。
前から睡眠時間が短いと糖尿病になりやすいことが知られていましたが、
最近ではメラトニンが不足すると糖尿病の発症率が高くなる
という研究が報告されているそうです。
~概日リズム~
体温やホルモン分泌などを調整している体内時計は、
体温やホルモン分泌などを調整している体内時計は、
25時間周期で動いています。
これを概日リズムといいますが、地球の1日の周期は
これを概日リズムといいますが、地球の1日の周期は
24時間。
このズレを調整するのが日光。
毎朝、日光を浴びると、睡眠・覚醒リズムが整い、
毎朝、日光を浴びると、睡眠・覚醒リズムが整い、
質のよい睡眠を得られるようになるのです。
日中はセロトニン、夜はメラトニン
メラトニンは夜になると分泌量が増えるとされていますが、
日中はセロトニン、夜はメラトニン
メラトニンは夜になると分泌量が増えるとされていますが、
日中に太陽光を浴びてセロトニンをつくっておくと
よいそうです。
そもそも人間は、日の出とともに活動して、
そもそも人間は、日の出とともに活動して、
日没になったら休む というサイクルで生活しています。
ところが、現代は夜でも明るいし、
テレビはほぼ24時間やっていますから、
昼夜逆転の生活になりやすいのです。
太陽の光は、皆さんが思っている以上に
大事なのです!
朝、散歩したり、通勤時は日の当たる道を歩いたりして、
太陽光を15~30分浴びましょう!
カーテンを開けて太陽光をとりこめば、
カーテンを開けて太陽光をとりこめば、
部屋の中でもOKみたいです!
だいぶ前に、石川町~桜木町までウォーキングに行った時の画像です。↓
密を避け
太陽の光を浴びながら
ゆっくりウォーキングに行きたいと思います!