ブログ Blog

コミュニケーションって難しい?Part2

皆さま、こんにちは☆

支援員の鈴木です♪

 

 

毎日行っているオンライン講座(zoom講座)で

3回連続、コミュニケーションについてのワークを

行いました。

 

1回目は短い紀行文を読み、

人によってとらえ方の違いがあることを学びました。

コミュニケーションって難しい?Part1

 

2回目はある図形を、言葉だけで一方的に伝えたときと、

質問を交えながら伝えたときの

相手の理解度に違いがあることを学びました。

 

そして3回目は、

私が伝えたことをご自分のイメージで

絵に描いてもらいました。

(もしよかったら描いてみてください♬)

 

 

・大きな打ち上げ花火が一発あがりました。

・芝生が広がっている丘に大きな木が1本あり、

そばで親子連れがその花火を見ていました。

・木のそばにはベンチが1つあります。

・夜空には三日月と星が3つ見えます。

・ベンチのそばに猫が1匹来ました。

 

 

これだけのものですが、

参加された利用者さんが描いてくださった絵には

一つとして同じものはありません。

ひとつひとつの配置も全然違いますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(これは書いていただいた一部です)

 

 

コミュニケーションには、「伝え手」と「受け手」が

必ずいます。

ですので、ミスコミュニケーションが起こった場合は、

必ず双方に問題があると言えるのではないでしょうか。

 

「伝え手」は、相手が誤解しないようにするためには

より具体的な、そしてより正確な表現を

しなくてはなりません。

 

先ほどのワークのようなあいまいな伝え方は、

私たちがよくやっているもの。

日常生活の中では、なかなか「分かち合う」ための

正確な発信をしていないことが、ほとんどかもしれません。

 

私たちはよく

「私はきちんと伝えました」と弁解しますが、

受け手は、自分の「枠組」で相手の言ったことを

解釈することも多々あります。

 

まさに様々な花火の絵ですね。

 

コミュニケーションとは、基本的には「わかちあう」こと

 

そのためには、

「伝え手」は自分が言ったことが相手に正しく伝わって

いるのかどうか。

「受け手」は、わからないことはわからないと応える、

分かったときはわかったと応えること

が大切になります。

 

 

パスセンター東戸塚では定期的にコミュニケーション講座を

開催しています。

 

一度、見学にいらっしゃいませんか。

ご連絡をお待ちしております。

 

お電話   0454436334

メール         higashitotuka@passcenter.jp

お問い合わせフォーム https://higashitotsuka.passcenter.jp/contact/

一覧へ戻る
お気軽にお問い合わせください
045-443-6334