ブログ Blog
アンガーマネジメント豆知識シリーズ3
1/23(土)TBS「報道特集」で、バレーボール元日本代表
益子直美さんの「怒りの指導を変えたい」という思いで、
アンガーマネジメントを伝える活動の事例も紹介されていました。
コロナ禍において、afterコロナ時代を見据えアンガー
マネジメントは、常に変化していく環境の中でネガティブな
感情に振り回されず、適切に怒りの感情を上手に運用するための
必要なスキルになっていくでしょう!
皆さま、こんにちは☆支援員の田中(貴)です(^^♪
さて、生きやすくなるための技術【アンガーマネジメント力】を
多くの皆さまに普及していくため、★パスセンター東戸塚発
【アンガーマネジメント力】情報を掲載しております!!
◆さあ~わかりやすくQ&Aで解説していきましょう♪
Q1
怒りは【第二次感情】と言われていますが、
その裏側にどんな感情が潜んでいるのですか?
A1
私たちはなかなか気づけないのですが、
怒りの裏側には、本来わかってほしい感情である
【第一次感情】が隠れています。
第一次感情はわかってほしいと思ったことが、
わかってもらえなかった(-.-)、その時に感じる
「悲しい」「寂しい」「不安」「苦しい」「悔しい」…
といったマイナス感情といわれるものです。
私たちの心の中に第一次感情を入れるコップがあると
イメージしてみてください
※私たちは怒ってイラっとすると、裏側にある
第一次感情に目を向けることができず、怒りの
感情だけを表に出してしまいがちです。
怒りを感じた時には、「私の心の中のコップには、
どんな第一次感情が入っているのか」に注目して、
「それを相手に伝えるにはどうしたらよいのか」を
ちょっと立ち止まって考えてみましょう!
Q2
怒ることは悪いことですか?
A2
怒ることは人間関係を壊すなどデメリットしかない。
だから、怒ることは悪いことだと考えている人が
多いようです。
しかし、怒りは人間の自然な感情の一つで、
怒りの感情をなくしてしまうことは不可能であります。
問題は怒ることではなく、どのような怒り方をするのか
・・・なんです。
★次の問題となる4つの怒りの傾向は要注意です!
1 強度が高い…暴言を吐く、激昂する
2 持続性がある…根に持つ、思い出し怒りをする
3 頻度が高い…しょっちゅうイライラする
4 攻撃性がある…他人を傷つける、自分を傷つける、モノを壊す
参考文献 戸田久美 「怒らない伝え方」(2015年)かんき出版
また、次週木曜日、楽しみにしてくださいね(^_-)-☆
ぜひ、2021年1月~3月、「アンガーマネジメント連続オンラ
イン講座」(月2回・第2,4月曜日、6回コースで開催中)を体
験してみませんか!
◆1月25日(月)の第2回講座は
「問題となる4つの怒りと自分の怒りの傾向を学ぶ」でした。
※皆さんに自分の怒りの傾向を自己診断してもらいました。
問題となる怒りの指標が明確になると、自分だけでなく周囲の人の
怒りの傾向も理解しやすく、対策も練りやすくなったのでは
ないでしょうか(^_-)-☆
◆次回予告:2月8日(月)の第3回講座は
「私たちを怒らせるものの正体と怒りが生まれるメカニズムを
学ぶ」です!
まずは講座の体験からパスセンター東戸塚に見学にいらっしゃいませんか。
お問合せ是非!お待ちしております。
お電話 0454436334
メール higashitotuka@passcenter.jp
お問い合わせフォーム https://higashitotsuka.passcenter.jp/contact/