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地球温暖化について考える
こんにちは
生活支援員の高桑です。
社会問題になっている「地球温暖化」
について考えたいと思います。
過去50年の気温の上昇は、自然の
変動ではなく産業活動が活発になり、
二酸化炭素・メタン・フロン類などの
温室効果ガスが大量排出され、大気中の
濃度が高まり、熱の吸収が増えた、
気温が上昇した現象です。
地球温暖化は、人間の生活や自然の生体系
に様々な影響を与えています。
日本列島を直撃している大型で強い台風や
氷河の融解や海面水位の変化、洪水や干ばつ
などの影響、陸上や海の生体系への影響、
食料生産や健康など多くの影響が観測され
ています。
産業革命の始まった頃(200年前)の
二酸化炭素濃度は280PPMだったが、2013年
の地球は400PPMを超えるに至っています。
2100年末には、最低でも0.3~1.7℃の上昇、
最悪の場合は、4.8℃の気温上昇が予測され
末恐ろしく感じられます。
つい先日のCOP25で、日本が「化石賞」なる
不名誉な賞を頂いてしまいした。
国家的なレベルで、全世界が真剣に取り組み、
次世代に責任を持って向き合う必要ありです。
個々人・家庭での取り組みも大切ですね。
★電気の使用量や自動車の利用量を減らす。
★二酸化炭素を排出しない再生可能な
エネルギー源を増やす。
★自家用車関連の対策。
①エコドライブに心掛ける。
②近所に出かける時は、徒歩か自転車で。
③遠方へは、電車やバスで。
★住宅の省エネをはかる。
★待機電力の削減。
★地場地産・旬産旬消など知元・旬の
食材を食す。
皆で知恵を出し小さな出来ることをやるも
数が増えれば大きな効果がありますよね。
小学5年~中学2年まで父の転勤で北海道の
士別で過ごしました。
札幌から200キロ北の旭川、さらに北に45キロに
位置する厳しい自然の士別。
体感では、現在の計測値より-5℃の差がある士別の
自然と子供遊びについて次回触れたいと思います。
ちなみに、士別・旭川・札幌の最低気温の
比較表を添付します。(1981~2010年の平均値)。
寒い~。シバレルです~。。
銭湯から帰宅時には、洗髪の毛は立ち、
手ぬぐいは金槌になります。