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SST~会話を続ける

皆様、こんにちは☆

支援員の鈴木です♪

 

今日の横浜の最高気温は19.5℃!

コートがいらない暖かさでした。

寒暖差に気をつけてくださいね。

 

今日のオンライン講座は「SST 会話を続ける」でした。

 

会話を続けることが苦手な方も多いようですが、

会話を続けるスキルには

①「開かれた質問」と「自己開示」を上手に活用する。

②一方的に話すのではなく、傾聴や質問をしながら

相手の話を引き出すことが重要であることを理解する。

があります。

 

 

 

 

 

 

「開かれた質問」とは

聞かれたことに対して「はい」「いいえ」では答えられない

質問のこと。

開かれた質問を使うと会話が続きやすくなり、

相手は「自分の話に関心を持ってくれている」とか、

「嬉しい」と感じます。

また、話を引き出すことができ、相手をもっと知ることが

できます。

 

※注意

乱用すると、相手は問い詰められたり、詮索されているように

感じることもあります。

 

 

「自己開示」とは

自己開示された人(聞き手)はその内容に応じて

同程度の内容の自己開示しやすくなるともいわれています。

(自己開示の辺報性)

このことによって相手との関係がより深まると考えることが

できます

 

※注意

いくら自己開示が大事とはいえ、程度というものがあります。

初対面の相手に、

いきなり「人間関係がうまくいかず悩んでいて……」

などとプライベートすぎる悩みを打ち明けるのは、

さすがにやりすぎです。

 

どの程度までプライベートな話が受け入れられるのかは、

相手との関係性から判断しましょう。

 

初対面の相手には、「趣味」「笑える失敗談」

「ちょっとした欠点」といった自己開示でじゅうぶん。

 

 

開かれた質問を使うと相手は話しやすくなります。

自己開示を使うと相手は嬉しく感じます。

 

この2つのスキルを組み合わせて、会話に対する

苦手意識をなくせるとよいですね。

 

 

 

パスセンター東戸塚でSSTを体験してみませんか。

支援員一同、あったか笑顔でお待ちしております。

 

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メール higashitotuka@passcenter.jp
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