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桜前線と春眠
こんにちは
生活支援員の高桑です。
本日は、桜前線と春眠についてのお話です。
例年より早い桜開花宣言は、3/11広島で、3/12福岡・
高知で出され、前線は北上中です。
役所が桜の咲き始める日を予想するという雅らかな
仕事を続けているのは、日本ぐらいですよネ。
開花の予想は、
①桜のつぼみ10個の重さを量る。
②その重さを開花予報曲線にあてはめ開花日を予想。
10個の重さが1グラムになると、10日後に花が咲く
と予測する。 そうです。
桜前線は、九州から南関東まで普通1日100㎞の
速さで北上し、その後は1日20㎞北上します。
「春」という背番号をつけた桜前線はマラソン選手
のように走り続けています。
春は「怠惰の神」につかれたようになり、眠っても
眠ってももう少し布団から離れたくなくなりますネ。
春はどうして眠たいのか?
春は人間の体が冬型から夏型に変わる境目でもある。
体を徐々に自然環境の変化に合わせてゆく工夫が
大切です。
朝が1時間早くなると、鳥のさえずりもは早くなり、
早めに起こされることになります。
人間の体はそういう変化になかなか追いついていけず
寝不足になってしまうそうです。
イライラの原因に寝不足があげられるが、その
処方箋の一つは、「快眠」と言われています。
春に限らず深夜族化・騒音化が進み寝不足による
イライラが高まる条件が揃っています。
記憶の定着も睡眠の効果があるらしい。
一定の勉強をしたあと、すぐに眠った方が、起き
続けていた場合よりはるかに記憶の量が多いらしい。
私にとって、僕にとってはどれが一番効果的かを
実験してもいいですよネ。
より効率的睡眠で、知識アップを目指したいですネ。