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手旗でコミュニケーション

皆さま、こんにちは☆

支援員の鈴木です♪

突然ですが、手旗信号ってご存じですか。

手旗信号とは、右手に赤旗、左手に白旗を持って行う

日本特有の視覚通信です。

両手に旗を持って直立し、両手の動作でカタカナの型を

示すもの。

零原画～第14原画までの腕の形を組み合わせて

カタカナを作ります。

その文字を相手方に伝え、

互いに意思の伝達を行う視覚通信です。

今日は、手旗信号を使って文字を伝達する

「手旗でコミュニケーション」イベントを開催しました。

まず、

「ア・イ・ウ・エ・オ」

「カ・キ・ク・ケ・コ」

の10文字を覚えてもらい、

その次に、

「ア・イ・ウ・エ・オ」を実際にやってみました。

これがまた難しい・・・

参考：（社）日本海洋少年団連盟

手旗は、相手に文字を送るので、

対面している相手がすぐに読めるよう、

送る側はカタカナを裏返しに送らなければなりません。

考えると難しそうですが、

覚えてしまえば意外と簡単ですよ。

その後は、

「あ」~「こ」までの文字を使った言葉を

支援員がうち、皆さんに当ててもらいました。

カイ

ウエ

オカ

コエ

ケイカク

カイコ

キアイ

ウカイ　　などなど

初めての手旗信号だったにも関わらず、

支援員がうった文字をしっかり読み取って、

連続正解◎◎◎でした。

情報通信が高度に発達した現在、

通信機能としての「手旗信号」は

原始的なものかもしれません。

しかしながら、

特別な機材や電源を必要としない「手旗信号」は

いざという時の最終手段になるやもしれませんね。

初めての手旗信号に興味を持った方、

コミュニケーションって色々な方法があるのだなと感じた方、

練習してみたいという方、

様々な感想も頂きました(^^♪

次回は、

「サシスセソ」「タチツテト」をやってみようと思います。

なんだかおもしろそうだなと思われたら、

一緒に参加しませんか。

いつでもお待ちしております。

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