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梅雨入りしました

こんにちは!サービス管理責任者の田中です(^▽^)/

 

関東も6/14に梅雨入りしましたね。

ここ10年で一番遅い梅雨入りだそうです。

いまさらですが、

なぜ梅雨と呼ばれるようになったの?

と思い、調べてみました。

梅雨の語源と過ごし方、快適な過ごし方を知って、

上手に梅雨を乗り切れるご参考に

なればと思います。

 

梅雨に関する基礎知識

梅雨とは、6月から7月にかけて降る長雨のことです。

太平洋気団とオホーツク気団がぶつかり合うところに

「梅雨前線」ができ、停滞することによって雨が降り続きます。

太平洋気団がオホーツク気団に勝利すれば、

夏が到来するわけです。

「梅雨」という言葉は、中国から「ばいう」として伝わり、

江戸時代ごろに「つゆ」と呼ばれるようになりました。

「梅雨」の語源には2つの説があります。

・ひとつめは、湿気が多くカビが生えやすいことから

「黴雨」と呼ばれていたものの、カビという言葉が嫌がられ、

同じ「ばい」と読む「梅」の字を使うようになったという説。

 

・もうひとつは、ウメの実が熟す季節に降る雨であることから、

もともと梅雨と呼ばれていたという説です。

 

日本で「つゆ」と呼ばれるようになったのは「露」が由来

だとされていますが、ウメが熟して潰れる時期であるため

「潰ゆ(つゆ)」からきているという説や、

食べものや衣類が傷みやすいため「潰(つい)える」

が転じたという説もあります。

日本だけでなく中国の長江流域や朝鮮半島にも梅雨の季節があり、

同じ日本でも西日本と東日本では雨の降り方も違うとのこと。

西日本では比較的激しい雨が短時間降り、

東日本ではしとしとと弱い雨が降り続くことが多いようです。

梅雨の話をして、何となく話が噛み合わないと感じたら、

出身地が離れた場所なのかもしれませんね。

 

梅雨の快適な過ごし方

梅雨時期は湿気が多いですよね・・・。

食べものや家にカビを生えやすくなったり・・・

早めの対策が必要です。

 

まず、部屋の中の湿度は50~60%程度に抑えましょう。

梅雨の時期には湿度が80%程度まで上がることもあります。

そのままだと寝苦しかったりしたら、エアコンの除湿機能などで

調節しましょう。

とくに寝る前には湿度と室温を下げ、通気性のよい寝具を選ぶこと

がおすすめだそうです。

晴れ間があればこまめに家を換気し、押入れには除湿剤を置くなど・・・。

また、すのこを使い、布団を直接置かないのも効果的です。

梅雨時期は湿気に加えて気温の変化が大きく、身体に対して負担となるので、

天気予報をチェックして衣類を調節するのもいいそうです。

晴れた日は貴重なので、できるだけ外で太陽の光を浴びましょう!

体内時計が整い、睡眠の質が向上します!!

湿度が高かったり冷房が効いた室内にずっといたりすると、

汗をかけずに血行が悪くなるので、ぬるめのお風呂

にしっかりつかることも大切です。

梅雨は年末の大掃除の時期に比べて油汚れが取れやすく、

大掃除に向いた季節とのこと。

 

私もこの時期にお掃除してみようと思います!

私は、レインブーツや傘を好きな色柄などにし、

雨の日、少し気持ちを上げるようにしています(⌒∇⌒)

梅雨の季節、少しでも快適に乗り切れるヒントになれたら

嬉しいです!

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