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浴衣の日

こんにちは。支援員の植原です。

７月７日といえば、言わずと知れた七夕ですが、1981年（昭和56年）に日本ゆかた

連合会が制定した、浴衣の日でもあるのです。

今日においてはあまり見かけることが少なくなってきた和装ですが、浴衣に関しては

夏になるとお祭り、花火大会などは勿論のこと、様々なイベント会場で着ている人を

見かけることが多いですよね。

趣があり、見かけもおしゃれで涼感を誘う浴衣ですが、じつは見かけだけではなく、
機能的にも夏の衣類として大変優れているそうなのです。

浴衣の素材は主に綿、麻、ポリエステルなどですが、これらの素材は汗を良く吸って
くれて肌にまとわりつかず、サラッと着ることができます。

また、最近では素材の発達に伴い、速乾性に優れ、自宅での洗濯も可能で、洗った後
のアイロンなしでも着用できる浴衣も現れ、従来の素材の弱点だった手入れの不便さ

も改善されつつあります。

このように浴衣は見た目も素材も、暑い季節に着るにはピッタリな衣類なのですね。

ただ、このコロナ禍では今年も浴衣姿の人を見る機会が多くないと思うと、些か残念

な気持ちになります。

早く心おきなく、浴衣を楽しめる夏が来るといいですね。

パスセンター東戸塚では見学、体験をお待ちしています。

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