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雑務は配慮？？
みなさん、こんにちは。
パスセンター東戸塚の小島です。
障害者雇用において、障害のある方にお願いする仕事は
様々ありますが、中には「雑務」と思われる仕事もあります。
雑務的な仕事を依頼されたとき、どう感じますか？？
採用面接時の配慮として「定期的な小休憩」を求める方が多く、
よくある配慮事項としてもあげられています。
例えば「60分に1
0程度の休憩」など。
しかしながら、実際に「小休憩」を取れていない方も
多くいらっしゃるのではないでしょうか。
では、なぜそのようなことが起きるのでしょうか。
工場でのライン作業では定期的に「合図（チャイム）」があり
誰もが休憩を取りやすい環境ですが、事務系のお仕事では
ほとんどが個別に取るのが一般的ではないでしょうか。
担当者が「自由に休憩取っていいよ」と言ってくれるのですが、
周りを見ると、忙しそうに仕事している方がいて、その中で
小休憩を取ることに躊躇される方がいらっしゃいます。
そのような状況を考えて、雑務的なお仕事をお願いし、
一旦業務から離れさせることをしている企業もあります。
ですから、「雑務」と思われているかもしれませんが、
これは担当者の「配慮」のことが多いです。
このように考えると、いろんな配慮を受けているって感じませんか？
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