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気象病にまけない

こんにちは！

昨日からぐずついた天気が続いていますが、この週末は

ずっと雨模様の天候だそうで、いささか憂鬱な支援員の

植原です。

さて、本日のパスセンター東戸塚のZoom講座では、台風

シーズンを前に、気象病についてお話させて頂きました。

日本には気象病の症状に悩まされている方が、約１０００

万人程いると言われ、これは決して少なくない数字です。

気象病は未だその発生原因が明確には解っておらず、その

症状も人により千差万別、レントゲン等に原因がはっきり

と映り込むようなものでもないため、周囲から理解を得ら

れにくい側面があります。そこで、講座では参加された方

の中で、気象病に悩んでいる方がいたら、日記などで客観

的な記録を付け、天候との関係を具体的に提示できる資料

の作成をお勧めしました。医療機関・家族・上司などに体

調不良の原因を明確に示せるようになることがメリットです。

気象病に悩んでいる人の中には、周囲から「（その体調不良

は）気のせいだ」と決めつけられ傷ついている人も少なから

ずいると聞かれます。こうした資料の作成は、病を理解でき

ると共に、周囲の無理解からも自身を守ることができるので、

気象病に悩んでいる方にお勧めですよ。

パスセンター東戸塚では見学、体験をお待ちしています。

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