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パイナップルの日

このところ雨模様の天気が続き、まるで梅雨のようでしたね。

ムシムシ、ジメジメにウンザリしていたところ、明日からは

晴れるとの予報に、気分が上がる支援員の植原です。

さて、今日はパイナップルの日だそうです。由来はもちろん

「パ（8）イ（1）ナ（7）ップル」の語呂合わせで、果物や

野菜の生産や販売を行う株式会社ドールが制定しました。

パイナップルもともと、南米で育てられており、コロンブス

による新大陸探検の際にヨーロッパへ持ち帰られ、以降世界

各地へと広まりました。

なお、日本には19世紀にオランダから伝えられたといわれ、

現在では沖縄等で栽培されています。

パイナップルといえば、直接食べる以外に、ステーキの付け

合わせで見かけることがありますが、実はこれにはれっきと

した理由があるのです。

パイナップルにはたんぱく質の分解酵素であるブロメライン

というたんぱく質分解酵素が含まれています。

この酵素は食後に接種するとたんぱく質の消化を助ける他、

腸内の腐敗物を分解する作用もあり、たんぱく質豊富な肉の

付け合わせにはぴったりのフルーツなんです。

また、パイナップルに含まれるカリウムは、体内の余分な塩

分を排出し、血圧を下げる効果も期待できるので、高血圧が

気なる人も積極的に食べたいフルーツですね。

夏は焼肉やバーベキューの季節ですが、肉はもたれるとお嘆き

の貴兄は、肉を食べた後のデザートにパイナップルを食しては

如何でしょうか。もたれが軽減されるかもしれませんよ。

パスセンター東戸塚では見学、体験をお待ちしています。

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