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寒暖差疲労について

皆様、こんにちは☆

支援員の鈴木です♪

 

昨日は冷たい雨が降り続き、とっても寒い一日でしたね。

皆様、風邪などひいていないでしょうか。

 

土曜日の日中の気温が概ね22.5℃。

昨日の日曜日は、午前3時が一番高くて23℃、

その後は気温が下がり続け、朝9時が16.5℃、

12時が15.1℃、15時14.5℃、

そして21時は14℃、夜中の0時が12.8℃でした。

 

 

 

あまりの寒さに、こたつを出した方、

あと、掛け布団を引っ張り出してお休みになった方も

いらっしゃるのではないでしょうか。

(実は私も掛け布団をかけて寝ました!)

 

 

 

先週は比較的、気温の高い日が続いていたため、

こんなに急に気温が下がると身体がびっくりしちゃいますね。

 

 

風邪をひくだけではなく、なんらかの体調不調になってしまう

ことも考えられます。

 

 

寒暖差疲労という言葉をご存じでしょうか。

 

 

気温の寒暖差が大きいことにより、自律神経の機能が乱れ、

身体が疲れることを「寒暖差疲労」といいます。

 

大きな気温の変化に身体がついていかない状態ですね。

 

 

寒暖の差が大きくなると、体温を一定に保つために

自律神経の働きが必要以上に活発になります。

その結果、過剰にエネルギーを消費することになり、

体に疲労が蓄積してしまうようです。

 

昼と夜との寒暖差が大きくなりがちな季節の変わり目や、

暖かい室内から気温の低い室外へ移動する場合などは

寒暖差疲労がたまりやすいので注意。

それにより、肉体的のみならず、精神的な不調が

引き起こされることもあるそうです。

●肉体的な不調
頭痛やめまい、肩こりなどの症状がみられます。

体内のエネルギーの大量消費により、冷え性を引き起こし、

だるさが続いたり、食欲がなくなったりすることもあります。

 

●精神的な不調
自律神経の乱れにより、イライラや不安、落ち込みなどの

精神的なダメージを受けやすくなります。

 

 

 

寒暖差疲労をためないための対策としては、

 

 

●バランスのとれた食事を心がける
バランスの良い食事をとって、寒暖差疲労に負けない

体づくりをしましょう。

 

 

●良質な睡眠をとる
自律神経には、心身を活動モードにする「交感神経」と

リラックスモードにする「副交感神経」の2つがあり、

互いにバランスをとりながら健康状態を維持しています。

良質な睡眠をとることは、副交感神経を優位にし、

心身を疲労から回復させるのに有効です。

 

 

●適度な運動をする

適度な運動を習慣化して、疲れにくい体を目指しましょう。

 

 

●お風呂にゆっくり浸かる
入浴すると全身の血行が良くなり、体に蓄積された疲労物質を

取り除く効果が期待できます。

自律神経のバランスを整えるためにも、

シャワーで済ませるのではなく、ぬるめのお湯にゆっくり浸かる

のがおすすめです。

 

 

 

 

 

気温の変化は体にとって、ストレスにほかなりません。

激しい寒暖差が続くと、自律神経のバランスが崩れて疲労がたまり、

さまざまな体調不良を引き起こすリスクが高まります。

 

日頃から対策をして、

寒暖差疲労をため込まないようにしてくださいね。

 

 

パスセンター東戸塚では、

毎日のオンライン講座で健康や栄養、トレーニング

関する講座も行っています。

 

 

ご興味がありましたら、ぜひご連絡ください。

支援員一同、お待ちしております。

 

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