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11月8日は「いい歯の日」

こんにちは!サービス管理責任者の田中です(^▽^)/

今日は何の日?シリーズです。

 

本日11月8日は、「いい歯の日」です(⌒∇⌒)

 

【いい(11)は(8)「良い歯」】の語呂合わせにちなんで、

日本歯科医師会が11月8日に記念日を制定しているのだそうです。

 

11月頃は

‘食欲の秋”とも言われており、食事も進み歯をよく使う時期でもあることから、
健康な歯でいることが、美味しい食事を楽しめる第一歩

とされています。

 

また、【む(6)し(4)ば】の語呂合わせにちなんで6月4日に制定されている、

むし歯予防デー

は、主に

子どもを対象とした記念日
なのに対し、11月8日に制定された
いい歯の日は、
大人を対象にした記念日

となっているとのこと

加えて、日本歯科医師会では「いい歯の日」にちなみ、

笑顔の大切さを伝えようと毎年11月8日には、

一般応募で集まった写真の中から優秀作品が選ばれ表彰される

ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー

が開催されているのだそうです。

 

~歯の大切さについて~

 

歯には「食べ物を咬む」こと以外にも、たくさんの役割があります。

・食べ物を咀しゃくする(食べ物をしっかり咬みくだき、栄養の吸収を助けるとともに胃腸へ  の負担をやわらげます。)

・食事を楽しむ「歯ざわり」「咬みごたえ」などの感覚によって味覚を助け、食事の楽しさを広げます。)

・異物をより分ける(硬い物などの異物を咬む感覚で見つけて、体内に取り込まれるのを防ぎます。

・発音を助ける(唇や舌の動きを助け、正しい発音をサポートします。)

・表情を豊かにする正しい歯並びや咬み合わせによって顎の骨の成長が促され、表情を豊かにします。

・瞬発力を生み出す(奥歯をきちんと咬みしめることで全身の筋肉のバランスが整い、瞬発力を発揮させます。)

 

お口とは、全体のバランスが整ってこそ機能を発揮するもの。

「歯を1本くらい失っても問題ない」ということはありません。

歯を失うことには、次のようなさまざまなリスクが付随しています。

・栄養の吸収を妨げる

・運動能力を低下させる

・老化を早める

・認知症を進行させる

とのことです。

 

生涯自分の歯で過ごすためには・・・

ある調査によると、80歳の日本人における歯の平均本数は、わずか8本。

これは歯科先進国スウェーデンの25本、アメリカの15本と比較しても、

かなり少ないことがわかります。

では、なぜこのような大きな差が生まれてしまったのでしょうか?

その理由は、「歯医者さん」の位置づけにあります。

日本では従来、歯医者さんとは「虫歯や歯周病になってから治療に行く場所」

とされてきました。

一方、ほかの歯科先進国での位置づけは

「虫歯や歯周病にならないように、予防に行く場所」なのだそうです。

ふだんから予防のために通院しているため、

多くの方が年齢を重ねても自分の歯を残すことができているとのこと。

 

生涯自分の歯で楽しく過ごしていくためには、「予防」に努めることが大切とのこと。

私も本日11/8をきっかけに

これから「予防」のために気を付けられることはしていきたいと思います。

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