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本日のzoom講座は「SST 会話を続ける」

皆様、こんにちは☆

支援員の鈴木です♪

今日のZOOM講座は、「SST 会話を続ける」

積極的に「会話を続ける」方法について考えました。

友人と仲良くしたいと思うときや、仕事で相手との関係を

壊さないようにするときなど、他者との関係を上手く

維持するためには良いコミュニケーションをとることが

大切ですよね。

会話を続ける方法の一つとして「閉じた質問」「開かれた

質問」について学びました。

閉じた質問（クローズドクエスチョン）とは、

質問に対して「はい」「いいえ」で答えられる質問。

メリットは、

・答える側は2択なので答えやすい

・質問側は相手の答えを予想しやすい

デメリットは、

・「はい」「いいえ」など答えが一言で終わってしまうため

会話がひろがりにくい

・連発すると答える側は尋問を受けているような気分になる

開かれた質問（オープンクエスチョン）とは、

聞かれたことに対して「はい」「いいえ」では

答えられない質問です。

英語の５Ｗ１Ｈを使うと上手に質問することができます。

When：いつ

Where：どこに

Who：だれと

What：何を

Why：なぜ（＊相手が答えにくくなる場合もありますので注意）

How：どのように

メリットは、

・得られる情報が多く、会話がひろがりやすい

・相手の情報や考えをより具体的にしることができる

デメリットは、

・考える必要があるため、すぐに答えが出てこない場合が

ある

・連発すると相手は考えることに疲れてしまう

今日のワークでは、

「昨日、スシローに行ったんだよ(^^♪」

に対する、開かれた質問を皆さんから出してもらいました。

・何を食べたの？

・どれくらい食べたの？

・誰と行ったの？

・どちらのスシローに行ったの？

・何が一番好きなの？

こんな質問があると、そのあとの会話が続きますよね～

会話のスタートは閉じた質問から入り、

開かれた質問で会話を広げていきます。

相手の言葉を受け止めながら、この２つの質問を

繰り返すことで会話がどんどん広がり、相手のことを

より知ることができますので、

上手に活用できるといいですよね。

就労移行支援事業所での訓練のご様子など、

いつでも見学OKですので、