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やっぱり富士山が一番

みなさん、こんにちは。
パスセンター東戸塚の小島です。

今日は、私がよく行うワークを紹介します。
皆さんも考えてみてください。

先ずは簡単な問題から。

「日本で一番高い山は？」

当たり前すぎて、逆に答え難いですよね。

ここはシンプルに

「富士山」

が正解です。

それでは、

「日本で二番目に高い山は？」

これを答えられる方は1～2割程度。
答えられない方多いです。

正解は

「北岳」

です。

答えを聞いても

「知らな～い」

とおっしゃる方多いいです。

一番でないとなかなか覚えてもらえないんですね。

それでは本題です。

「日本で一番の百貨店は？」

高島屋？西武？どこ？？

ある人は「高島屋」と答え、ある人は「三越」と答え、
そしてある人は「そごう」と答えました。

みなさん答えがバラバラですね。

それでは気になる正解は…

「みなさんが答えた百貨店全て正解」

です。

「え～ずるい～」と聞こえてきそうですが。

最初の問題は、一番「高い」と基準をこちらが設けました。
その為、客観的事実を基に正解は「富士山」になるわけですが、

百貨店の問題は、一番の基準をみなさんに委ねましたので
主観で一番を考えることになります。

ですから正解は「みなさんが答えた百貨店全て」となります。

コミュニケーションには、

客観と主観の2面性

があります。

客観的事実に基づくものは

理解しやすく、共通理解や合意が可能です。

その一方で、主観的なものは

なかなか理解しづらくです。

この2つの側面が存在することを理解すると少しは良質な
コミュニケーションが取れるかもしれませんね。