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正月太りから体重を落とす3つのコツ
こんにちは!サービス管理責任者の田中です(^▽^)/
皆さん、年末年始はどのようにお過ごしになられましたか?
私は・・・「今年こそ気をつけよう!」と思ったものの、
やはり、美味しいものを食べて、そして飲んで、飲んで・・・
の生活を送り、5日間のお休みが明けに体重計に乗りましたら
2キロ増でした💦(ま、想定内なのですが・・・)
そこで、
「正月太りから体重を落とす3つのコツ」
という興味深い記事がございましたので、
ご紹介したいと思います。
ポイント① 体内リズムを整える
「大晦日に夜更かしをする」
「初日の出や初詣のために睡眠時間を減らす」
「お昼過ぎまで寝ている」「1日3食ではなく、つねに食べ物を口にしている」・・・
このようにお正月の生活リズムは通常とは異なります。
ダイエットには運動以外に「食事」「睡眠」「排出」の3つの要素があり、
それぞれに最適な時間帯があります。
サーカディアン・リズムというそうですが、
24時間周期で変動する体内時計のようなものです。
まず食事に最適なのは、12~20時です。
お昼から夜の時間帯は消化する働きが高まる時間帯です。
体にいいものを積極的に食べるようにして、栄養を与えてあげましょう。
1日中飲み食いをしがちなお正月ですが、
できるだけ20時には済ませるように心掛けるとよいそうです。
睡眠に最適なのは、20時~4時だそうです。
日中に摂った食事の栄養が体内に吸収されていく時間帯になるそうです。
夜にしっかりと寝ることで、食べ物の栄養がエネルギーとして吸収してくれます。
20時に寝るのは難しいかもしれませんが、
深夜12時を過ぎても起きているなどの夜更かしをなくし、
普段と同じような睡眠時間を確保します。
排出に最適なのは、4時~12時だそうです。
この時間帯は排泄によって毒素を出す際に、体内の酵素が多く消費されるとのこと。
そのため、朝ごはんはヨーグルトや果物など、
酵素の働きを助けてくれる食事内容にするのがおすすめです。
お正月は朝からお餅を食べる家庭も多いようですが、
納豆を加えるなど酵素の働きを良くすることを心掛けます。
栄養価の高い食事を摂り、睡眠によって成長ホルモンを分泌させ、
老廃物などの毒素を排出することでダイエット効果が高まるそうです。
お正月で生活リズムが乱れている方は、このサイクルを意識した
日常生活を心掛けるとよいそうです。
ポイント②炭水化物過多に注意する
正月太り対策で覚えておきたいのが「PFCバランス」です。
PFCバランスというのは3大栄養素のバランスをいいます。
Pはタンパク質(プロテイン)、
Fは脂質(ファット)、
Cは炭水化物(カーボハイドレート)です。
3大栄養素の理想のバランスは、
炭水化物55~60%、タンパク質20~25%、脂質20~25%
といわれています。
ご飯(主食)、主菜(肉・魚)、副菜、汁物をバランスよく食べると、
このバランスになります。
お正月はこの栄養バランスが崩れます。
ダイエットには炭水化物抜きダイエットや糖質制限ダイエットが有名ですが、
お正月の食事はそれらとは逆で炭水化物が中心の食事内容になります。
年越しそば、お餅、おせち料理、お酒など、すべて炭水化物(糖質)です。
そして痩せるために必要な栄養素であるタンパク質を食べる機会が減ってしまいます。
たとえばお餅を食べるときに、焼いたお餅や大福餅ではなく、
お雑煮にして具材を増やします。
家族や親戚で集まり、飲み食いが増える中でも、
何を食べるのかに気をつけることで正月太りを防げます。
お正月は気持ちがゆるみやすく、
「お正月くらいは……」「今日だけは……」という思考になりがちですが、
そのように考えてしまうと、
お花見やお祭りなどほかの季節のイベント時にも同じ繰り返しをしてしまうので注意が必要です。
私も今後気をつけたいと思いました・・・💦
ポイント③自信や自己効力感を高める
新年の目標を決めるときに、
実現できないようなハードルの高い目標や課題を
掲げてしまう方がいらっしゃいます。
「今年は毎日1時間ジョギングをする」
「今年は腹筋を100回やって夏までにお腹を割る」
「今年こそはお酒をやめる」というような目標です。
新年早々、意気込んで取り組んでみたのはいいものの、
長続きせずに挫折してしまうケースが多いそうです。
正月太りを解消するには、セルフエフィカシーを高めることが重要です。
セルフエフィカシーとは自信や自己効力感のことを言います。
自信をつけるために必要なのは、小さな成功体験の積み重ねです。
少し頑張ればできそうな課題を作ります。
「今年こそは痩せよう!」と意気込んで、
お正月のバーゲンセールでランニングシューズや
ジャージを購入する人も多いとのこと。
最初の数日間だけ運動を頑張ってみたものの、
日に日に運動するのが億劫になり、
1年を通して継続することができなくなります。
新年の目標を掲げた1月だけがモチベーションが高く、
2月を過ぎると運動をしなくなってしまうのも、
正月太りを何カ月も引きずってしまう原因です。
厚生労働省も
健康のために、
セルフエフィカシーを高めることを薦めています。
少し頑張れば達成できそうな目標を立て、その目標をクリアします。
そして、その成功経験が運動への「自信」を高め、
その後少しずつ目標を上げていくことも可能になります。
いきなり難易度の高い運動を目標にするのではなく、
達成できそうな目標を立ててクリアし、
それから少しずつ目標を上げていきます。
お正月は一時的に太ってしまう私でも
元の生活に戻すことを意識すれば、
なんだかすぐに戻せそうな気がしました(⌒∇⌒)
がんばるぞー!!!
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