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マガジン＆サンデー

こんにちは、支援員の眞部です。

昨夜の地震は、みなさん大丈夫でしたか？

おっかなくて、つい「揺れよ、止まれ～っ！！」って

叫んで、取り乱してしまいました（恥）。

さてさて話は変わって、本日は「漫画週刊誌の日」だ

そうです。

1959年（昭和34年）の本日、日本初の少年向け週刊誌

『週刊少年マガジン』と『週刊少年サンデー』が発刊さ

れました。

『週刊少年マガジン』

（創刊号：表紙は朝汐太郎）

講談社が発行する漫画雑誌で、当時のキャッチコピーは

「ゆめと希望の少年マガジン」で主力作品は連続小説が

大半を占めていたそうです。その後1965年（昭和40年）

のちばてつや「ハリスの旋風」を皮切りに、「巨人の星」

「あしたのジョー」の２大スポ根漫画で一気に少年雑誌

としての地位を不動のものとしました。その他にも、

「ゲゲゲの鬼太郎」や「天才バカボン」などの連載も始

め、1967年（昭和42年）１月にはついに100万部を突破

したそうです。

『週刊少年サンデー』

（創刊号：巨人軍 長嶋茂雄）

小学館が発行する漫画雑誌で、「サンデー」という誌名

は「この雑誌を読むと、まるで日曜日のように楽しい気

分に浸れるように」と初代編集長が名付けたそうです。

創刊号のラインアップは、手塚治虫「スリル博士」、

横山隆一「宇宙少年トンダー」、藤子不二雄「海の王子」

などがありました。

創刊号の売り上げはサンデーが30万部、マガジンが20.5

万部でサンデー側に軍配が上がりました。

1960年代半ばには手塚治虫「Ｗ３」がマガジンからサン

デーに移籍する「Ｗ３事件」が起き、1960年代末には

「天才バカボン」がマガジンからサンデーに移籍するな

ど、その後もライバル間の争いは続いたそうです。

かく言うわたくし、恥ずかしながら、実はこの２冊とも

読んだことがありません。買ったことすらありません。

なんてったって、超がつくほどのテレビっ子だったので、

漫画雑誌には全く興味がありませんでした。

「いつかは読むかなぁ…」と思いつつ、立派なオジさん

になってしまいました。

でも、大人でもファンの方はたくさんいらっしゃいます

よね。むしろ主力は少年より大人かな。

…いずれ、いずれ、読んでみます。あしからず。

パスセンター東戸塚にぜひ一度見学にいらしてみませんか？

支援員一同心からお待ちしています。

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