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距離の保ち方

こんにちは

生活支援員の高桑です。

 

人との触れ合いで、

自然体で疲れず心地よい関係が保てれたら。
老若男女、皆の願いと思いです。

 

家族においても、いつもベッタリと同じ空間に居ることが

重要ではなく、同じ空気を吸いながら、個々の趣味・学習・

仕事・くつろぎを過ごせることが幸せと思います。

 

相手を尊重した上で、一定の距離を保つことが大切ですよね。

余り近づきすぎて、相手に不快感や与えたり、嫌悪感さえ

与えることもあります。

 

距離を遠すぎると、相手からは無関心で自分の事を何一つ

考えてくれないとの不満が出ます。

 

付き過ぎず、離れれ過ぎるが

難しくともポイントになると思います。

 

他方、「和して同ぜず」で、自分の考えや意見を持ちながら、

皆さんと仲良く接することも大事な事です。

 

 

パスセンターに縁があって学習・訓練に励む利用者さんは、

就労に向け努力をしています。

より良い人間関係を築く訓練もします。

 

決して人の批判をせずが条件での学習で段々と技術も高度化し、

初期と卒業までの2年間は成長の軌跡でもあります。

否応なしに就労すると、立場での考え方や言動が決められてきます。

 

パスセンターでの最大2年間の生活は、身分や学歴や貧富の差もなく、

自由闊達に意見交流できる、

「ある意味での自由の時間」

「無駄な時間」

でもあります。

 

この「無駄な時間」こそ人を成長させ将来の羽ばたきの原動力です。

 

世の中で

「さすがパスセンター出身」

と言われる人材が排出されることを目標に頑張っています。

 

 

ダイナミックな若々しいパスセターに足をお運びください。

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