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今日のSSTは「苦情に応じる」
皆さま、こんにちは☆
支援員の鈴木です。
今日の水曜プログラムはSSTでした♪
前回が「苦情を言う」
そして今日は、「苦情に応じる」
苦情は、言う側も言われる側も、気持ちの良いものでは
ありませんよね。
どうしたらお互い気持ちよく過ごすことができるのか、
ロールプレイを実施し、そこからの気づきを
みんなで共有します。
最初に支援員2人があまり良くないロールプレイをし、
もっと良くなるにはどうしたらよいかを
挙げてもらいました。
・お詫びの言葉を言う
・ゼスチャーや表情で申し訳なさを伝える
・言い訳をしない
・伝え方は優しく、でも毅然とした態度で
などなど。
これらをふまえ、
①相手の話に耳を傾ける
②相手の状況を判断する
③相手はどうしてほしいのかを探る
の、苦情対応3原則を一緒に考えました。
一般的に、
期待水準≦実際に得たもの・こと(価値)
→満足
期待水準>実際に得たもの・こと(価値)
→不満・不快→苦情→クレーム
になると言われています。
感情の動き(ここでは満足・不満・不快)が
行動(ここでは苦情)に繋がるので、
まず、
この感情をきちんと受けとめることが大切!
その後は2人一組で、別のケースでロールプレイを実施。
オブザーバー役の方から、良かった点・こうしたら
もっと良くなる点をフィードバックしてもらうことで、
苦情を受ける役の方の気づきになります。
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パスセンター東戸塚では、
話しかける・話が続かない・頼みを断る・相手を誘うなど
いろいろな内容でSSTを実施しています。
ぜひ一度見学にいらしてください。