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「旅」の途中…
みなさん、こんにちは。支援員の眞部です。
5月も中旬を過ぎて、梅雨の季節が始まるまでの、つかの間
のさわやかな気候がいいですね。
こんな気持ちのいい季節は、ついつい「旅」に出たくなる
ものです。
あっ、そうそう、そう言えば今日は「旅の記念日」でした。
旅を愛する作家や芸術家などによって結成された「日本旅の
ペンクラブ」(旅ペン)が1988年(昭和63年)に制定しま
した。
1689年(元禄2年)5月16日(旧暦3月27日)、俳人・松尾
芭蕉が江戸を立ち、『おくのほそ道』(奥の細道)の旅へ旅
立ちました。
隅田川から日光街道を北へ進み、下野・陸奥・出羽・越後・
加賀・越前など、彼にとって未知の国々を巡る旅は、全行程
約600里(約2400km)に及ぶ徒歩の旅でもありました。
芭蕉は体が弱かったため困難も多かったのですが、2年後の
1691年(元禄4年)に無事に江戸に帰ることができました。
本日の記念日は、せわしない現代生活の中で忘れがちな「旅
の心」を大切にし、そして「旅人」とは何かという思索をあ
らためて問いかけることが目的とされています。
「人生」も旅と似ていますよね。いろいろな出会いと別れを
繰り返しながら、一歩一歩前に進んで生きていく。我々支援
員はそんな皆さんの人生に寄り添って、いろいろとお手伝い
をさせて頂きたいと思っています。今、迷っているあなた、
ちょっと勇気を出してみませんか?ぜひ、“パスセンター東戸
塚”という名の列車に乗って、一緒に「いい旅=いい人生」に
しましょう。…いつでも待っています。
パスセンター東戸塚にぜひ一度見学にいらしてみませんか?
支援員一同心からお待ちしています。
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パスセンター東戸塚